サーカス

この夏、2回サーカスへ行きました。

1回はシルクドソレイユ。

もう1回は近所にやってきて大きなテントを張って開催される昔ながら?のサーカス。

昔ながらの方はね、入場料たったの500円

シルクドソレイユが一万円くらいしたから、20分の1の値段

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でも、これが結構おもしろかったんだ!

面白かったのに、

それなのにこんな感じを受けたんだ。

シルクドソレイユの出演者は、
信念を持ってシルクドソレイユに出演して
精一杯自分のやりたい事をやって、
自分の生きざまを表現している


昔ながらのサーカスの出演者は、
お金に困ってる家の人が仕方なく身を投じて
辛くて厳しい訓練に日々耐え忍びながら、
いつかここを抜け出してやると
夢見ながら演技をしている

いったい何が違うのだろう?

そう思って考えてみたら・・・

実は売店の売り子さんや、
席を案内してくれる
おねーさんの表情なんだ
っておもった

シルクドソレイユの人たちは、みんなが笑顔で対応して下さる。

昔ながらのサーカスの人たちは、みんな無表情。

どちらも出演者は満点の笑顔!

そうかぁ、主役がどんなに作っても

脇役が全てを語ってしまっているんやなぁ。

自分が脇役の時にこそ、気をつけようと思った

だって、あの売り子さんたちが笑顔やったら

絶対一人500円の入場料じゃなく

一人3800円くらいもらえる筈やもん。