マスターいつもの

「マスターいつもの」

って台詞を行きつけのお店で言うのは

格好良い気がしますか?

「マスターいつもの」って言う為には

・いつも行くお店を作り

・マスターに覚えてもらい

・マスターの事を気安く「マスター」と呼べる間柄になり

・いつも同じものを頼む

ことが必要です。

ひょっとしたら、違うメニューも美味しいかもしれないじゃないですか?

隣のお店はもっと良い雰囲気かも知れないじゃないですか?

それを試してみようとせずに「マスターいつもの」に憧れてしまう。

どうしてそんなにいつもいつも同じが良いのでしょうか?

人はこれほどまでに『安定』を求めるのです。

ちょっと冒険してみませんか?

新しい事をしてみると新しい世界に会えるかもしれません。

「マスター、いつもの!」

と言う人生よりも

「お客さん、初めて?」

と尋ねられる人生にしよう。