脳のくせ 質問には答えてしまう

僕は、私は、コミュニケーションが苦手なんです。

こう考えている人の多くは

コミュニケーション力を上げるために

『話し方』を学ぼうとされます。

実は、これが苦労の元なんです。

話し方を学ぶよりも簡単な方法があります。

コミュニケーション力って

心理学脳科学を知ったら

あっという間に上がるんです。

脳の特徴その1

脳はつい質問に答えてしまう。

この特徴を利用する。

あなたは、犬か猫かどちらが好きですか?

この質問に、「パンダ」と答える人はいません。

犬か猫のどちらかの答えが返ってきます。

あなたは犬のどんなところが好きですか?

この質問に「猫です」と答える人もいません。

これをね、利用するんです。

自分に都合の悪い答えが返ってこない質問を作るんです。

誰かをデートに誘いたいなら、

今度一緒に食事に行かない?

って誘わないんです。

この質問をしたら答えは50%の確率でNOです。

NOと言われたくないのならNOの無い質問を作りましょう。

あなたは和食かイタリアンかどっちが好き?

この質問にNOと答える人はいません。

そして和食かイタリアンかどちらかを聞き出したら

また次の脳のクセを使って質問をしていきます。